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様々なシーンを想定した動画編集BGMパック
様々なシーンを想定した動画編集BGMパック
◆BGM選曲のコンセプトやポイント
映像は全く同じでも、そこにどんなナレーションを付けるかによって、選曲も大きく変わってきます。
実際にはナレーションは付いていませんが、水を人の成長に例えて、分かりやすく起承転結に分けて選曲しています。
(こんなナレーションがついていると仮定↓)
起・・・土や葉から染み出した雫たち。
承・・・やがて仲間たちと生まれ故郷を離れます。
転・・・険しい荒波にもまれながら、人々の笑顔に包まれます。
結・・・さあ、旅もあと少し。憧れの大海原へ。
◆音付けのポイント
起では黒から音を先行して付けてあります。それによって、雫が生まれたという感じを出しています。
転と結では音を映像よりも少し遅らせて付けてあります。
それぞれ前項の承、転と区切りを付けることで、転と結の始まりがはっきりします。
◆BGM選曲のコンセプトやポイント
映像から連想されるSE(水音、鳥の声)を頭につけて、そこからゆったりと音楽に引き渡して
いくことで、そこからの映像世界に無理なく引き込まれるようにつけました。
◆音付けのポイント
今回の映像ではストーリー(水の旅)があるので、シーン変わりで音楽を変える時にテンポや
使われている楽器などが違うものを選び、シーン変わりの変化がわかりやすいようにしました。
~各曲10秒で紹介するダイジェスト試聴動画~ |
爽やかで前向きな曲、希望のあふれる明るい曲など、
前向きになれるポップスを取り揃えた1枚です。
未来に向かって前進していくような、爽快感のある楽曲は
信頼と実績を感じさせる映像を作りたいときにおすすめします。 ■こんな映像のBGMにおすすめ■ ・将来性をアピールしたいときの企業紹介映像 ・市町村などの自治体や、官公庁などの紹介映像 |
~各曲10秒で紹介するダイジェスト試聴動画~ |
重厚感のあるシリアスな曲から、弾けるようなアップビートまで
様々な印象のテクノを収録したアルバムです。
最新技術を紹介する動画をしたいときにぴったりの1枚。 ■こんな映像のBGMにおすすめ■ ・先進性をアピールしたいときの企業紹介動画 ・テクノロジーに特徴のある商品の紹介動画 |
~各曲10秒で紹介するダイジェスト試聴動画~ |
暖かな陽だまりに咲く花、はるかなる大海、清々しい冬の雪景色など
風景を思い起こさせるような、印象的な楽曲を集めました。
動画サイトに自然の映像をアップロードされている方にお使いいただきやすい1枚です。 ■こんな映像におすすめ■ ・日本の四季などの自然映像 ・癒しを大切にするサロンのCM |
1. 作品の目的を明確にする。 | |
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「どんな人に向けて、どんな目的で流すのか」でつける音楽・効果音・音量が変わります。
例1)「年配層に向けて、説明をわかりやすく伝えたい」
例2)「若年層に向けて、とにかく注目を集めたい」 |
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2. 上映場所や環境を明確にする。 | |
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<WEBサイトで公開する動画⇒一番多いと想定されるのが、パソコンについている小さいスピーカーで流すこと> ⇒音楽の音量が小さすぎると殆ど聞こえなくなる場合があるので、
⇒比較的ダイナミックレンジ(信号の最小値と最大値の比率)が大きいことが想定されるので、
⇒周りがガヤガヤしている事が想定されるので、 |
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3. 音楽や効果音をつける場所を選ぶ。 | |
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映画やドラマを見ていても分かるように、全編通して音楽が付いていることはありません。 |
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4. 音楽や効果音を選ぶ | |
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見ている人の気持ちを音楽で操りましょう。音楽を付けるところと付けないところを分けても、同じ方向性の音楽ばかり付いていては見ている人も面白くありません。
映像に合う音楽を探すのはとても大変な作業です。音楽のイメージが強ければ強いほど、ぴったり合う音楽は見つかりにくくなります。
それならば、作品中に楽しい曲が何曲必要か、悲しい曲が何曲必要かなどいくつかのグループに分けて必要な曲数を数えます。 |
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5. テーマ曲を繰り返し使う。 | |
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サウンドトラックなどに収録されている曲には「○○のテーマ」と題されたものが多くあります。 |
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6. タイミングを計ってインパクトを与える。 | |
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音楽はイントロから使わなければいけないというルールはありません。一番盛り上がるサビの出だしから使っても構いません。 その際は、どのタイミングで音楽をつけるかが鍵になります。3フレーム(0.1秒)違うだけでもかなり印象が違ってきます。 音楽のタイミングを3フレームずつずらしてみて、一番良いタイミングを探りましょう。 |
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7. 音量を決める | |
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同じ音量でも聞こえ方が違います。 |
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8. 付け終わったら全体を通して聴いてみる | |
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冷静に一度通して聴いてみること。 気になった箇所は、出だしのタイミングを遅らせる・早める、音量を小さくする・大きくする、音楽や効果音を 別のものに変えてみる・なくしてみるなど、引き算、足し算をしてみる。 それからもう一度全体を通して聴くということを繰り返してみましょう。 |