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空撮やドローンの動画に合わせやすい明るい音楽

最近は企業でもドローン映像がアピールの手法としてよく使われるようになりました。個人の趣味の範囲でもドローンが簡単に手に入る時代になり、空撮がとても身近なものとなりました。
ドローン撮影をして気付くこと
それは「無音」(もしくはプロペラ音)なこと。
当たり前ですが、自然音が流れてくるわけでもなく、すばらしい音楽がのってくるわけでもなく、そう、映像そのものは「無音」なのです。
そこで、動画を編集して音楽をつけてみよう!となるのですが、『無料の著作権フリー音楽がたくさんネットにあるから即効問題解決!』と思ったあなた!
どこまでが「無料」なのか、きちんと確認していますか?配布元によっては趣味の範囲のみの縛りがあったり、配布はNGだったりと、規約の範囲がけっこうバラバラだったりします。
当店のBGMは有料ではありますが、きちんとした契約を交わしたアーティストによる作曲ですので、どうぞご安心を!音源費用のみで、別途使用料や申請などは一切発生いたしません。
さてさて著作権の件はここまでにして、本題に。
どんな音楽が合うのでしょうか?
空撮動画は、通常のCMや企業のVP動画のように、特定の何かをアピールしたり印象付けるのではなく、自然・景色・風景などを、広~く長~くゆったーりと映すことが多いかと思います。
・特徴のありすぎる音楽
・オシャレ優先のいまどき音楽
・リズムが早すぎるジャンルの音楽
などは、正直使いづらいでしょう。
ホワイトも著作権フリー音源所有数はそこそこありますが、CMや企業VP向けに作られた音楽は、まったく合わないわけではないのですが、しっくりはこないものがチラホラ。
スタッフの私自身も趣味で家族旅行先でドローン撮影をしますが、そういった映像に合う「何もアピールをしない音楽」というもので、なおかつ素人レベルでも「いい感じ」に仕上がる音楽というのがなかなか見つかりませんでした。
今回のCDには、私のように空撮やドローン映像のBGMに悩んでいる方に、ぜひともご検討いただきたい音楽が揃っています。
夜が明け始める頃、白み始める明るい空、真昼間、マジックアワー、など、どんな時間帯でも!
海、山、川、野原、桜並木、湖畔、など、どんなシーンにも!
家族の旅行先でのドローン記録ムービーや、地域の紹介映像など!
フォーク調の楽曲やカントリー系の楽曲で、のんびりほがらかで楽しく明るい「だれでも使いやすい音楽」です。ぜひお手元の無音の動画を再生しながらご試聴してみてください。きっとぴったりくる楽曲が見つかるはずです。


- 商品名:
- 空撮動画用BGM vol.1 -Folk&Country-
- 販売価格:
- ¥13,200 (税込)
- 曲数:
- BGM12曲
ゆったりとした雰囲気のフォークや底抜けに明るいカントリーミュージックで構成されたアコースティックな楽曲満載!ドローンを使った空撮動画はもちろん、ご家族やお子様の何気ない日常を切り取ったホームビデオ・写真のスライドショー、誕生日・運動会などのイベントで撮ったファミリービデオ、ペットムービーやレシピ紹介動画などのBGMにぴったりです!何気ないけど実は一番ハッピーな「日常」にしっくりと馴染む朗らかなサウンドメイキングは、CMにも重宝しそう。
※サンプル視聴動画は7曲目を使用しています。

- 商品名:
- 空撮動画用BGM vol.2 -Folk&Country-
- 販売価格:
- ¥13,200 (税込)
- 曲数:
- BGM12曲
空撮動画用BGM第2弾!
素敵なことが始まるようなワクワク感のあるイントロに開放感のあるメロディのカントリーミュージックと、乾いた風が穏やかに吹く丘陵地帯をイメージさせる、情緒的でゆったりとしたフォークミュージック。
今回は、日本でも人気の高いスコットランド民謡などのケルティック音楽も満載。奥行きのあるフィドルやギターの音色と独特のリズムが、広がり感のある空撮映像にジャストフィットします!イノセントでハッピーなサウンドメイキングはCMにも重宝しそう。初心者の方にも使いやすいこちらの著作権フリーBGM CDは、あなたのライブラリの中でもヘビロテする一枚になるはず。
※サンプル視聴動画は1曲目を使用しています。

- 商品名:
- 空撮動画用BGM vol.3 -Folk&Country-
- 販売価格:
- ¥13,200 (税込)
- 曲数:
- BGM12曲
ご好評を頂いている空撮動画用BGMシリーズに第3弾登場です!
楽しいお出かけや旅行、何気ない日常を撮影していい感じに編集できても、あれ?音楽ってどんなのが合うのかな?とお困りの方にぴったりのフォーク&カントリーミュージック集。ドローンを使った美しい自然映像にしっくり来そうな明るくにぎやかな楽曲や、自転車・バイク・車などの疾走感を感じる映像にお使いいただけそうな渋かっこいい楽曲も満載です!
初心者の方にも使いやすいこちらの著作権フリーBGM CDは、あなたのライブラリの中でもヘビロテする一枚になるはず。是非一度ご試聴ください!

- 商品名:
- 空撮動画用BGM vol.4 -Hawaiian&Latin-
- 販売価格:
- ¥13,200 (税込)
- 曲数:
- BGM12曲
ご好評を頂いている空撮動画用BGMシリーズに第4弾登場です!
今回は、南国のゆったりリラックス&トロピカルムードを感じる音色が心地良い、「ウクレレ」にフィーチャーした、サルサ・ラテン楽曲を集めました!
軽くさっぱりとした雰囲気の楽曲は、ドローンを使った自然などの空撮映像はもちろん、ドライブやツーリング映像や家族旅行を収めたファミリームービーや旅番組にもぴったり。
何気ない日常の映像も、軽やかに楽しく演出してくれる音楽です。
ちょっぴり異国情緒な空気感を感じられる一枚です。
※サンプル視聴動画は11曲目を使用しています。
様々なシーンを想定した動画編集BGMパック
様々なシーンを想定した動画編集BGMパック





◆BGM選曲のコンセプトやポイント
映像は全く同じでも、そこにどんなナレーションを付けるかによって、選曲も大きく変わってきます。
実際にはナレーションは付いていませんが、水を人の成長に例えて、分かりやすく起承転結に分けて選曲しています。
(こんなナレーションがついていると仮定↓)
起・・・土や葉から染み出した雫たち。
承・・・やがて仲間たちと生まれ故郷を離れます。
転・・・険しい荒波にもまれながら、人々の笑顔に包まれます。
結・・・さあ、旅もあと少し。憧れの大海原へ。
◆音付けのポイント
起では黒から音を先行して付けてあります。それによって、雫が生まれたという感じを出しています。
転と結では音を映像よりも少し遅らせて付けてあります。
それぞれ前項の承、転と区切りを付けることで、転と結の始まりがはっきりします。
◆BGM選曲のコンセプトやポイント
映像から連想されるSE(水音、鳥の声)を頭につけて、そこからゆったりと音楽に引き渡して
いくことで、そこからの映像世界に無理なく引き込まれるようにつけました。
◆音付けのポイント
今回の映像ではストーリー(水の旅)があるので、シーン変わりで音楽を変える時にテンポや
使われている楽器などが違うものを選び、シーン変わりの変化がわかりやすいようにしました。



~各曲10秒で紹介するダイジェスト試聴動画~ |
爽やかで前向きな曲、希望のあふれる明るい曲など、
前向きになれるポップスを取り揃えた1枚です。
未来に向かって前進していくような、爽快感のある楽曲は
信頼と実績を感じさせる映像を作りたいときにおすすめします。 ■こんな映像のBGMにおすすめ■ ・将来性をアピールしたいときの企業紹介映像 ・市町村などの自治体や、官公庁などの紹介映像 |
~各曲10秒で紹介するダイジェスト試聴動画~ |
重厚感のあるシリアスな曲から、弾けるようなアップビートまで
様々な印象のテクノを収録したアルバムです。
最新技術を紹介する動画をしたいときにぴったりの1枚。 ■こんな映像のBGMにおすすめ■ ・先進性をアピールしたいときの企業紹介動画 ・テクノロジーに特徴のある商品の紹介動画 |
~各曲10秒で紹介するダイジェスト試聴動画~ |
暖かな陽だまりに咲く花、はるかなる大海、清々しい冬の雪景色など
風景を思い起こさせるような、印象的な楽曲を集めました。
動画サイトに自然の映像をアップロードされている方にお使いいただきやすい1枚です。 ■こんな映像におすすめ■ ・日本の四季などの自然映像 ・癒しを大切にするサロンのCM |

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1. 作品の目的を明確にする。 |
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「どんな人に向けて、どんな目的で流すのか」でつける音楽・効果音・音量が変わります。
例1)「年配層に向けて、説明をわかりやすく伝えたい」
例2)「若年層に向けて、とにかく注目を集めたい」 |
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2. 上映場所や環境を明確にする。 |
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<WEBサイトで公開する動画⇒一番多いと想定されるのが、パソコンについている小さいスピーカーで流すこと> ⇒音楽の音量が小さすぎると殆ど聞こえなくなる場合があるので、
⇒比較的ダイナミックレンジ(信号の最小値と最大値の比率)が大きいことが想定されるので、
⇒周りがガヤガヤしている事が想定されるので、 |
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3. 音楽や効果音をつける場所を選ぶ。 |
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映画やドラマを見ていても分かるように、全編通して音楽が付いていることはありません。 |
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4. 音楽や効果音を選ぶ |
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見ている人の気持ちを音楽で操りましょう。音楽を付けるところと付けないところを分けても、同じ方向性の音楽ばかり付いていては見ている人も面白くありません。
映像に合う音楽を探すのはとても大変な作業です。音楽のイメージが強ければ強いほど、ぴったり合う音楽は見つかりにくくなります。
それならば、作品中に楽しい曲が何曲必要か、悲しい曲が何曲必要かなどいくつかのグループに分けて必要な曲数を数えます。 |
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5. テーマ曲を繰り返し使う。 |
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サウンドトラックなどに収録されている曲には「○○のテーマ」と題されたものが多くあります。 |
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6. タイミングを計ってインパクトを与える。 |
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音楽はイントロから使わなければいけないというルールはありません。一番盛り上がるサビの出だしから使っても構いません。 その際は、どのタイミングで音楽をつけるかが鍵になります。3フレーム(0.1秒)違うだけでもかなり印象が違ってきます。 音楽のタイミングを3フレームずつずらしてみて、一番良いタイミングを探りましょう。 |
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7. 音量を決める |
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同じ音量でも聞こえ方が違います。 |
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8. 付け終わったら全体を通して聴いてみる |
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冷静に一度通して聴いてみること。 気になった箇所は、出だしのタイミングを遅らせる・早める、音量を小さくする・大きくする、音楽や効果音を 別のものに変えてみる・なくしてみるなど、引き算、足し算をしてみる。 それからもう一度全体を通して聴くということを繰り返してみましょう。 |
