情報ページ
ブライダルの映像制作に使える著作権フリー音楽CD-2
ウエディング映像向け
華やかさを演出する音楽素材
ダイジェスト試聴動画
店舗用音楽CDの中から代表して10曲を各20秒で紹介しています。
動画の上にマウスカーソルを移動させ、クリックしてください。試聴動画が再生されます。
※試聴の長さは約3分34秒です。
ウエディング映像のBGMに合うCD一覧
結婚式用のプロフィールビデオ制作のコツ
プロフィールビデオとは
プロフィールビデオは、新郎新婦の生い立ちや、お二人が出会ってからこれまでの道のりなどを紹介する演出映像。
披露宴の余興演出として使用したり、新郎新婦のお色直し中や退場のタイミングなどで使用したりすることが多い演出です。
2次会では、披露宴に参加してなかった人が多い場合、披露宴の内容を共有することでおもてなし効果もアップできるというメリットもあります。
今や結婚パーティー(披露宴)を盛り上げるのに、なくてはならない演出映像。
改めて、その目的を確認してみましょう。
●目的 1 : ゲストの方々に感動を与え、パーティーを盛り上げる!
●目的 2 : ゲストの方々に新郎新婦を知っていただく!
●目的 3 : ゲストの方々に新郎新婦からの感謝の気持ちやありがとうを伝える!
演出映像の上映はゲストの方々に楽しんでいただくことが目的ですが、パーティーにご出席いただくゲストの方々は年齢や関係も様々かと思います。そこで一番大事なのは、お相手を初めて見るゲストの方々にお二人の思いが伝わる内容にするということです。
では、「思いが伝わる映像」とはどんなものでしょうか?
それは、「わかりやすい」ということです。実はこれが最も重要なポイントなのです。
このページでは写真の選び方や構成(写真を見せる順番)、コメントの書き方、そして欠かすことのできないBGMなど、ゲストの方々に伝わる演出映像の作成テクニックや大事なポイントを分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
そして映像制作にあたって、もう一つ大事な点があります。それは、新郎新婦のお二人が楽しんで、納得のできるものを作ること。
本当はあの写真も使いたかった… コメントが思いつかない…など完成するまでにはいろいろな場面で悩んでしまうかもしれません。
お二人が満足して、お二人の思いが伝わる演出映像が完成できるよう、すこしでも参考になれば嬉しいです。
初めて見るお二人の演出映像でゲストの方々が一同に感動している。そんな場面を想像するだけでも結婚パーティーがとても待ち遠しくなるのではないでしょうか?
お二人にとって、そしてゲストの方々にとって末永く心に留まる作品になるように応援いたします。
<選び方1>
まず、構成を考えます。プロフィールビデオは、お二人の誕生~幼少期~成人期、そして出会い~現在までを紹介する演出映像です。ベース作品によって違いがありますが約6分間で合計25~35枚の写真を使用します。初めて見たゲストの方々にわかりやすく、最も感動して見ていただくことができるホワイトスタッフおすすめの作り方「スタンダード構成(35枚の場合)」は下記のようになります。
シーン①:新郎誕生~お二人が出会うまで(10枚程度)
シーン②:新婦誕生~お二人が出会うまで(10枚程度)
シーン③:お二人の出会い~現在まで(15枚程度)
他に、お二人の成長過程を交互に見せることによって、お二人の出会いをドラマチックに見せることができる「カットバック構成」や現在から赤ちゃんの時代へさかのぼって見せる「逆転構成」なども可能ですが、初めての映像制作をする方には、どなたにもわかりやすく、感動を共有しやすいスタンダード構成をお勧めいたします。※もちろんスタンダード構成以外もOKですよ、ちょっとシナリオを考えるのが大変かもしれませんが、出来上がったときの満足度や達成感は何倍にも感じることができるでしょうね♪
写真の選び方ですが、まず構成のことは忘れて(難しいことは忘れていいのです!懐かしい思い出に浸ってもいいのです!)、直感で「これは使いたい!」と思うものをどんどんピックアップしてください。※写真はプリントアウトされたものはもちろん、デジカメや携帯カメラのデータ、プリクラや卒業アルバムなど、なんでも使用可能と思って選別しましょう。迷ったときは、『とにかく笑顔♪』の写真を見つけてみてください。仕上がりに大きな違いがでますよ。※画像が小さい場合はスキャンしたときに多少荒れる場合がありますが、思い出の写真を無理に外す必要はないと思います。
<選び方2>
選んだ写真を年代別に整理したら、起承転結の構成に沿って一番いいと思う写真をなんとなく当てはめていきます。構成にはあまりこだわらなくても大丈夫です。新郎の写真が少ない場合などは新婦の写真や二人が出会ってからの写真を多めに使用するなど、おおよその流れ(子供の頃~学生の頃~二人出会ってから)にさえ沿っていれば初めて見るゲストの方々も混乱することなく見ていただけます。
<選び方3>
写真を並べ、コメントを考えたら全体の流れを見直します。特に入れたいのに外してしまった写真に関しては、素直に入れてしまった方が、あとで後悔することなく満足できる作品になります。写真を選ぶ1番のコツは「使いたい写真を使う!」です。
演出映像をつくるとき、写真を選ぶ以上に悩んでしまうのが写真に付けるコメントです。
しかし、ちょっとしたコツさえつかめば思いの他簡単にコメントを付けることができ、映像を100倍も200倍も感動できる作品に仕上げることができます。コメントを考えるときに良く見かけるのが写真の状況説明コメントです。
例えば・・・
a.「1977年8月2日 智幸誕生」
b.「~自宅前~ 姉と」
c.「~専門学校時代~ オーストラリア旅行」
その時の状況を説明しているという点では間違ってはいませんが「誕生」 や「自宅前にて」などは写真を見ればわかることです。そこで感動コメントにするためのコツは・・・・ →「気持ちをコメントする」 コメントのコツは写真を撮られた時、自分はどのように感じていたのか?または写っている家族や友人に対して現在、どのように思っているか?など、「感情」を一言付け加えるだけで、グッと気持ちの入った、ゲストの方々に気持ちが伝わる感動的な写真にすることができます。上のコメントを少し直してみます。
a.「結婚10年目 待望の長男・智幸誕生!」
b.「いつも一緒だったお姉ちゃん、本当にありがとう」
c.「初海外のオーストラリア ちょー舞い上がってます!」
どうでしょう!グッと気持ち伝わるコメントに大変身です!
a.は当時のご両親の気持ち、b.はお姉様に対する現在の気持ち、c.は当時の楽しかった気持ち、という風に少しの工夫で思い出の写真に命が吹き込まれるのです。大事なのは単純な「説明」に終わらず、写真が物語を語るような「感情」を伝えること。です
ストーリー全体をどういう雰囲気にもっていきたいかで選曲が変わります。笑いをさそいたいなら元気なカントリー系の曲でも楽しいですし、感動を第一優先にするならバラード。文章をしっかり読ませたいならボーカル無し(歌なし)のゆったりしたインストゥルメンタルに。
音楽のつけ方には、1.2.3のポイントを踏まえて、『最後にBGMをつけるパターン(パターンA)』と、『最初に音楽を決めて、音のリズムや盛り上がりに合わせて一番見せたい写真を流すパターン(パターンB)』があります。
市販の有名アーティストの音楽の構成でよくあるのは、『1番-サビ-2番-サビ-間奏-サビ』が多いですよね。この場合、1曲しか使わなくても、プロの手にかかると、曲調にあわせたクオリティの高い作品が出来上がります。印象に残るムービーは、必ずといっていいほど映像とBGMがうまく融合しています。
映像制作初心者でも『映像とBGMの融合』に気をつけると、一気にプロっぽくなるんです!選曲した音楽のイメージひとつで、写真の印象の良し悪しが変わります!(何度も言いますが、一般の曲はこちらのウエディング映像に使える著作権フリー音楽にてご説明した通り、著作権管理団体の使用許諾無しでは自由に使うことができません。市販の音楽を使いたい方はきちんと著作権管理団体への申請とお支払をお忘れなく。)
ホワイトの著作権フリーの音楽は映像制作に使いやすい構成になっています。是非お手元にある懐かしの写真を見ながら、楽しく選曲をしてみてください。
以上、お役に立つ情報をお届けできましたでしょうか。
皆さまのウエディングビデオ制作がよりよいものになるように心から願っています♪
WHITEのBGMを使ってできる事あれこれ
JASRACに申請をして著作権使用料を支払う必要もなし!
作曲者、作詞者、演奏者などに許諾をとる労力も必要なし!
・友達の結婚式に上映するビデオのBGMとして
・結婚式映像の販売目的のBGMとして
・Youtubeに載せる為のBGMとして
・挙式会場内で流すプロフィールビデオを上映する際のBGMとして
・記録映像の見本としてDVDに収録するBGMとして
・結婚式会場のオープンCMのBGMとして
・プロフィールビデオ(動画)や記録用ビデオを製作するためのBGMとして
・結婚式や結婚披露宴を撮影した記録映像に、
会場で使用したBGMなどの楽曲とともにDVDに収録する
・結婚パーティーで上映する、オープニングムービー、プロフィールムービー、
エンディングムービー、余興映像などの映像演出コンテンツとして
・音源を利用し、映像(写真、動画、アニメーション)を組み合わせて複製した
DVDなどの記録媒体に収録されるBGMとして
・当日の模様を音源が流れている状態で撮影した記録媒体を、DVD等に複製する