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子供の動画制作に使える著作権フリー音楽CD-2
子供(キッズ)映像向け
感動を演出する音楽素材
ダイジェスト試聴動画
店舗用音楽CDの中から代表して10曲を各20秒で紹介しています。
動画の上にマウスカーソルを移動させ、クリックしてください。試聴動画が再生されます。
※試聴の長さは約3分34秒です。
子供(キッズ)映像のBGMに合うCD一覧
子供の成長記録ビデオ制作のコツ
子供の成長記録ビデオとは
成長する子供の姿は1分1秒がとても愛らしく、すべてがシャッターチャンスの連続です。ママは『瞬間』を逃さない為に、カメラもビデオも手の届くところに置いて、いつでも写せるように準備万端なのではないでしょうか。成長記録ビデオは、かけがえのない『瞬間』を鮮明に残せることが最大のメリットです。子供にとっても親にとっても、とても大切な思い出をビデオ映像の作品にすることで、より成長の喜びを感じることができます。成長記録の映像作品は撮りためた写真やビデオをいつでも見られるように整理するとともに、大事なデータのバックアップにもなります。また、おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントとして喜ばれるものでもあります。是非世界でひとつだけの記念作品を作ってくださいね。
お子さまの入園式や運動会、卒園式や発表会などで撮影した映像で『成長記録ビデオ』を作る方も最近は多く見られるようになりました。おじいちゃんおばあちゃんがお孫さんのためにDVD作成することも増えましたね。
今回は1歳までの成長記録のスライドショーを想定してみます。
改めて、その目的を確認してみましょう。
●目的 1 : デジカメやパソコンの中に眠った写真の整理整頓!
●目的 2 : 1歳誕生会に来て下さるゲスト(おじいちゃんおばあちゃんなど)の方々と成長の喜びを分かち合う!
●目的 3 : ゲストの方々に両親からの感謝の気持ちやありがとうを伝える!
初めて記念が多い赤ちゃん時期の成長を振り返り、ゲストの方々にお子さまが無事1歳を迎えることができた喜びが伝わる内容にするということです。
では、「喜びが伝わる映像」とはどんなものなのででしょうか?
それは、「瞬間瞬間の一コマでの思い出がわかりやすい」ということです。実はこれが最も重要なポイントなのです。
このページでは写真の選び方や構成(写真を見せる順番)、テロップの書き方、そして欠かすことのできないBGMなど、成長の喜びが伝わる映像の作成テクニックや大事なポイントを分かりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
そして映像制作にあたって、もう一つ大事な点があります。それは、パパやママ、おじちゃんおばあちゃんなどの保護者が楽しんで、改めて愛おしい我が子・孫の誕生の感動がよみがえるものを作ること。1年の間には楽しいこと、嬉しいことだけではなく、ママもパパもきっと悩みもいっぱいあったでしょうし、辛くて育児から逃げ出したくなって涙したこともたくさんあったでしょう。写真の整理をしてこれまでを振り返ると、たった1年の中に、たくさんの思い出がギュッと詰まっていることを実感して、「大きくなったなぁ」「私たちもパパママとして頑張ったなぁ」「3ヶ月過ぎるまでは寝られなくて、育児なんて大変だとばかり思っていたけど、初めて声を出して笑ってくれたのが本当に嬉しかったなぁ」「ママのところに生まれて来てくれて本当にありがとう」と、様々な感情がこみ上げてくることでしょう。
映像作品が完成するころには、隣にいる我が子をいつも以上に愛おしく感じ、ギュッと抱きしめたくなると思います。
とにかく楽しんで、パパママの思いが伝わる演出映像が完成できるよう、すこしでも参考になれば嬉しいです。我が子の写真やビデオはいつまででも見ていたいものです。お子さまが成人されたときに、是非ご両親からのプレゼントにしてあげてください。「私はこんなに愛されていたんだ」とお子さまも感動されると思います。
親と子を繋ぐ感動の作品になりますように。
まず、構成を考えます。1歳記念成長記録ビデオの流れで大事なことは「初めて」を「記録順」に流すことです。約3分間で合計30~40枚の写真を使用します。最も作りやすく感動して見ていただくことができるホワイトスタッフおすすめの作り方「スタンダード構成(約40枚の場合)」は下記のようになります。
シーン① | 作品タイトル(○○ちゃん1歳記念 2015.6.23) |
シーン② | 誕生の瞬間(2.3枚程度) |
シーン③ | 0ヶ月~寝返りまで(10枚程度) 母乳やミルク、初めての予防接種、沐浴、オムツ代え、寝んね、外気浴、 ハンドリーガード、小さい手足などの各パーツ、100日参り、お食い初め など |
シーン④ | 寝返り時期~おすわり時期(15枚程度) 前歯が生えた、たそがれ泣き、など |
シーン⑤ | 初めての離乳食~ハイハイ時期(5枚程度) |
シーン⑥ | つかまり立ち時期~あんよ(5枚程度) |
シーン⑦ | パパママからのメッセージ(1枚) |
他にも、1年目の大事な行事で、お七夜、ハーフバースデー、初節句など、赤ちゃんの成長を喜ぶ節目の日がたくさんあったと思います。大事なシーンが抜けないようにしてくださいね。
シナリオの他の見せ方として、1歳から誕生の瞬間へと時代をさかのぼって見せる「逆転構成」なども可能ですが、初めての映像制作の方には、どなたにもわかりやすく、感動を共有しやすいスタンダード構成をお勧めいたします。
選び方ですが、直感で「これは使いたい!」と思うものをどんどんピックアップしてください。写真は退院時に病院からもらったプリントアウトされた写真等ももちろん、携帯カメラのデータ、一緒にとったプリクラなど、なんでも使用可能と思って選別しましょう。迷ったときは、『赤ちゃんが笑っている顔♪』の写真を選んで見てください、仕上がりに大きな違いがでますよ。また、意外と忘れがちですが、パパママと写っている写真も演出写真として大事になってきます。赤ちゃんばっかりも可愛いけれど、貴重な1年を過ごしてきたのは、パパもママも同じです。作品の中に是非納めておいてみて下さいね。
映像作品をつくるとき、写真を選ぶ以上に悩んでしまうのが写真に付けるコメント(=テロップ)です。
しかし、ちょっとしたコツさえつかめば思いの他簡単にコメントをつけることができ、映像を100倍も200倍も感動できる作品に仕上げることができます。コメントを考えるときに良く見かけるのが写真の状況説明コメントです。
例えば・・・
a.「2015年6月23日 ○○誕生」
b.「~5ヶ月~ おすわりをしました」
c.「~8ヶ月~ ハイハイをしました」
その時の状況を説明しているという点では間違ってはいませんが「誕生」や「ハイハイ時期」などは写真を見ればわかることです。そこで感動コメントにするためのコツは・・・・ →「気持ちをコメントする」 コメントのコツは写真を撮っていた時、自分はどのように感じていたのか?また、赤ちゃんはどんな気持ちでいたかしら?など、「感情」を一言付け加えるだけで、グッと気持ちの入った、温もりが伝わる感動的な映像にすることができます。上のコメントを少し直してみます。
a.「2015年6月23日 待望の次女・○○誕生!」
b.「おすわりフラフラで可愛い!新しい視界で楽しそう♪」
c.「「ねぇママまってよぉ~」!一日中ママの後を追ってます」
どうでしょう!グッと気持ちが伝わるコメントに大変身です!
a.は当時のみんなで誕生を楽しみにしていた気持ち、b.はママの気持ち、c.は赤ちゃんの気持ち、という風に少しの工夫で思い出の写真に命が吹き込まれるのです。大事なのは単純な「説明」に終わらず、写真が物語を語るような「感情」を伝えること、です。
あと、作品の最後にパパママからのメッセージを入れてあげてください。このときはいつも呼んでいる愛称を入れるのがポイントです。
「姫ちゃん、生まれて来てくれてありがとう」
「いつもニコニコ笑ってくれてありがとう、姫ちゃん大好き♪」
「姫ちゃん、これからもいっぱい食べて元気に成長してね」
「お兄ちゃんお姉ちゃんと手を繋いで歩く日をパパとママは楽しみにしているよ」など。
この一言がラストにあるかどうかで、作品の印象が変わってきます。最後は感動で締めたいですよね。
確実におじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントDVDにするなら、
「おじいちゃん、おばあちゃんいつもありがとう、また遊びに行くね」
「おじいちゃんおばあちゃん大好き、これからも抱っこいっぱいしてネ」など。
赤ちゃんになったつもりで『気持ち』を入れてみましょう。
写真をゆっくり見せたいのなら、オルゴールでしっとりめに、シーンにメリハリをつけたいなら、笑顔ばっかりの写真を選んだところへテンポのいいリズム感のあるポップスがおすすめ。例えば、デジタルフォトフレームにして玄関やトイレに置いて常時流す目的を第一優先にするなら、あまり賑やかしくならないように、あえてイージーリスニングにする、など。選ぶ音楽で雰囲気は全然違います。ゆったりしたインストゥルメンタルは年齢問わず受け入れられやすいので、お部屋のインテリアの一部として、一日中流しておくこともできますね。
音楽のつけ方には、1.2.3のポイントを踏まえて、最初に全体で使いたい曲数を決めます。生まれたてから寝ている時間が多い時期はオルゴールで可愛らしさを演出、また、おすわり時期からハイハイまでの赤ちゃんの行動範囲が広くなる時期は、音楽も盛り上がるものをあてると作品が楽しい雰囲気になります。
市販の有名アーティストの音楽の構成でよくあるのは、『1番-サビ-2番-サビ-間奏-サビ』が多いですよね。この場合、1曲しか使わなくても、プロの手にかかると、曲調にあわせたクオリティの高い作品が出来上がります。印象に残るムービーは、必ずといっていいほど映像とBGMがうまく融合しています。
映像制作初心者でも『映像とBGMの融合』に気をつけると、一気にプロっぽくなるんです!選曲した音楽のイメージひとつで、写真の印象の良し悪しが変わります!(何度も言いますが、一般の曲は「私的使用のための複製」の範囲であれば問題ありませんが、誰かに配る為や、友達へのプレゼントなどになると「複製」の手続きなどが必要になってきます。こちらのキッズ映像に使える著作権フリー音楽にてご説明した通り、市販の音楽を使いたい方はきちんと著作権管理団体への申請とお支払をお忘れなく。)
ホワイトの著作権フリーの音楽は映像制作に使いやすい構成になっています。赤ちゃんの写真や出来上がりを想像しながら、楽しく選曲をしてみてください。
以上、お役に立つ情報をお届けできましたでしょうか。
皆さんのお子さま成長記録ビデオ制作がよりよいものになるように心から願っています♪
子供(キッズ)映像のBGMに合うCD一覧
WHITEのBGMを使ってできる事あれこれ
JASRACに申請をして著作権使用料を支払う必要もなし!
作曲者、作詞者、演奏者などに許諾をとる労力も必要なし!
・成長の過程を記録したスライドショーのBGMとして
・子供の卒園スライドショー(制作のみ)のBGMとして
・子供の卒園スライドショー(上映目的)のBGMとして
・子供の卒園スライドショー(販売目的)のBGMとして
・記録映像の見本としてDVDに収録するBGMとして
・保育園や保育学科のオープンCMのBGMとして
・動画や記録用ビデオ(運動会など)を制作するためのBGMとして
・運動会やお楽しみ会を撮影した記録映像に、会場で使用したBGMなどの
楽曲とともにDVDに収録する
・謝恩会で上映するオープニングムービー、余興映像などの映像演出コンテンツとして
・音源を利用し、映像(写真、動画、アニメーション)を組み合わせて
複製したDVDなどの記録媒体に収録されるBGMとして
・入学式の模様を著作権フリー音源が流れている状態で
撮影した記録媒体を、DVD等に複製する など